海外ブランドのブルガリなどが出店予定の有楽町界隈


海外ブランドがひしめく銀座界隈では、4月に「銀座Velvia館」がオープンし、9月には「マロニエゲート」が開業し、お隣りの「プランタン銀座」が開業以来の最大規模のリニューアルを実施しています。今後は「アルマーニ」や「ブルガリ」などの海外ブランドや「アバクロ」、「H&M(ティージー銀座7丁目ビル)」などぞくぞくと出店が予定されています。

これまでも度々取り上げられてきました銀座や丸の内、有楽町エリアに「有楽町イトシア」がオープンしました。名称になっています「イトシア」は、「愛しい+ia」からつくられており、立地的に銀座、丸の内、有楽町地区を結ぶ役割から、利用者に“愛しい街”になることを願って名付けられたそうです。

有楽町イトシアは、「有楽町マルイ」を中心に、地下の食の専門ゾーンでは27店舗が集まる「イトシアフードアベニュー」と、最先端のオフィスゾーンに加え、映画館「シネカノン有楽町2丁目」と、飲食や娯楽施設からなる「イトシアプラザ」、地下駐車場「タイムズステーション・イトシア」ととても複合的な商業施設なんです。中心的の店舗の「有楽町マルイ」は1階から8階まで海外ブランドものを中心に展開しています。

さらに、来年春の開業を予定している銀座3丁目の「銀座Mプロジェクト(仮称)」や銀座8丁目の「ニッタ東京ビル(仮称)」の建設も進められており、この界隈の街の開発は終わりの見えない進化をし続けています。