海外ブランドグッチがユニセフキャンペーン商品発売

海外ブランドグッチ(GUCCI)が冬のホリデーシーズンに向けて、ユニセフを支援するキャンペーンを行っています。グッチではこのキャンペーンのためにフリーダ・ジャンニーニがデザインしたハンドバックなどを12月31日まで発売しています。キャンペーン商品の売り上げの25%がユニセフに寄付され、アフリカでエイズとともに生きる子供たちへの支援に使われます。

今回で3回目となるグッチのユニセフ支援キャンペーンでは、グッチのGCキャンパス素材が使われ、モチーフはレッドの花飾り「スカーレット・ロゼット」です。キャンペーン商品はこのスカーレット・ロゼットが目印で、ハンドバッグやウォレット、レザーサンダルなどに使われています。

今回は、人気のハンドバッグ「インディ」の限定版「グッチ・フォー・ユニセフ」が登場します。レッドのレザーハンドルと印象的な長いタッセルで仕上がっていますし、内側は特製のゴールドプレートが付いています。インディの限定ハンドバッグは1年間販売される予定とのことです。

ちなみに、エイズで親をなくした子は、世界で1500万人を超えるといわれています。東京都の人口が約1300万人ですから、東京都民の大人から子供まで全員がエイズという規模になるわけです。
今回のグッチのキャンペーンは、こうした子供たちを支援するユニセフの活動を支援するもので、エイズによる孤児が100万人を超えるといわれるマラウィとモザンビーグの子供たちへの支援に重点的に使われます。この機会に是非、グッチのユニセフ支援キャンペーン商品をおすすめします。